絵本 · 2020年8月11日

いろりからでてきたくろいて

日本の民話絵本です。

女の子は一人で留守番をしている時に、いろりに栗の皮を捨てていねむりをしてしまいます。すると小さな小人がつぎつぎ現れて、女の子めがけて飛んできます。やがて大きな手が出てきて…。
スリル満点のこわいお話ですが、ものを大切にする気持ちを教えてくれる民話です。

いろりからでてきたくろいて
西本鶏介/文
星野イクミ/絵
鈴木出版